タウラス杯2021終了

5月19日に終了したウマ娘 プリティーダービー内のイベント「タウラス杯」終了後の雑記。編成とか考えたことなど諸々をまとめる。

 

-結果
グレードリーグ決勝ラウンドAグループ1位

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-自分のプレイ履歴
DMM版リリース日からプレイを開始。無課金でガチャも滅多に引かない。イベント終了直後に確認した際の育成回数は358回。チームランクB2。

 

-編成
先行 [スターライトビート] オグリキャップ

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差し [ロード・オブ・エンペラー] シンボリルドルフ

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追込 [レッドストライプ] ゴールドシップ

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・この3人を選んだ理由
自分が持っている☆3育成ウマ娘はこの3人がすべてであるというのが最も大きな理由。☆3確定ガチャチケットで入手したオグリキャップ。交換チケットで入手したシンボリルドルフ。ゴルシウィークでなんとか才能開花できたゴールドシップ。幸いこの3人は固有スキルも強く、今回のルールにうまく合致しているように思えた。

 

・役割
各々が勝ちをとるだけの能力をもたせる編成にした。前でレースを進める走者にとって有利な展開でも後ろが有利な展開でも、1位を取るための最終直線勝負を挑めるようにしたかった。調子についても同様。採用している人が見受けられたデバフ要因については検討すらしなかった。デバフ要因として採用される傾向のあったナイスネイチャは☆1、エアグルーヴも☆2で、自分も勝ちを伺いながらデバフを撒くことができるようなパラメーターに育成するのは難しいと考えた。固有スキルの発動を促すために、シンボリルドルフには独占力をもたせた。

 

・この3人以外には
ラウンド1での3勝をすぐに決めることができたので、この3人以外にも試してはみた。先行のオグリキャップが勝ちを収める機会が少なかったため、差しと追込だけでの編成を試みた。オグリキャップに変えて差しのウィニングチケットを採用したのだが、不思議なもので自分が1位を取る機会が減ってしまった。相手の逃げ、先行と競り合う事のできる走者を自分が用意していないためか、逃げ切られるようなレースが増えた。このゲームがどのような仕組みなのかはわからないので推測に過ぎないのだが、そのように解釈し、最終的にオグリキャップを戻した。

 


-育成
・考えたこと
今回採用した3人はすべて同じサポート編成で育成を行った。スピード3枚とスタミナ3枚で編成し、とにかくスピードとスタミナ練習を押す。パワーはスピード練習で。根性はスタミナ練習で補う。賢さは300を目標として、押しすぎないように気をつけ、可能な限り左3ステータスを高めることを心がけた。やっていることは3人共基本的には同じ。経験値補正のかかり方で最終的なバランスが異なっている。

 

・スタミナ
今回、非常に重要だったのはスタミナと回復スキルについてではないかと思う。育成の際の目標はスタミナに20%の補正がかかるウマ娘(シンボリスドルフとゴールドシップ)はスタミナ1000と金回復1つ。スタミナに補正のないオグリキャップはスタミナ800と金回復2つとした。

 

・スピード
まずスタミナありきで考えていたので、スピードがおろそかになりがちだったのが反省点。シンボリルドルフゴールドシップについてはスピード経験値への上昇補正がないので1000で良いが、オグリキャップは少なくとも1100は欲しかった。


・サポート編成
スピード:
LV.45スペシャルウィーク[夕焼けはあこがれの色]
LV.30ビコーペガサス[必殺!Wキャロットパンチ]
LV.50キタサンブラック[迫る熱に押されて](フレンド)

スタミナ:
LV.30セイウンスカイ[待望の大謀]
LV.35スーパークリーク[一粒の安らぎ]
LV.45メジロマックイーン[『エース』として]

自分の手持ちの中で最も経験値効率がよいのはこれだと考えている。


・根気強く
自分が所持しているスピードサポートは初期絆も得意率も低いため、毎回このくらいのパラメーターまで上がってくれるわけではない。また、円弧のマエストロのイベントが毎回発生するわけではないので、根気強く同じ編成での育成を繰り返すことになる。今回、レースに出た3人は上振れている部類といえる。正直、同じサポート編成でこれより良いものを作る自信はない。

 


-戦績
・勝率
ゴールドシップ(追込) - 17.1%
シンボリルドルフ(差し) - 14.7%
オグリキャップ(先行) - 14.3%
※決勝直前の数字

 

・脚質
東京2400mということで後ろから仕掛ける脚質のほうが有利だったように感じるし、実際に追込のゴールドシップが最も勝率が高かった。自分が負けた相手もゴールドシップナリタタイシンが多かった。先行のオグリキャップにとってはしんどいレースが多かったが、勝てる展開のときはしっかり勝ってくれた。

 

・スキル発動
固有スキルは全員安定して発動していた。しかしながら、シンボリルドルフのスキルは大勢がついたところで発動する(発動するタイミングが遅い)ケースが多く見られた。ただ、ハマったときにめちゃくちゃ強いのもシンボリルドルフだった。回復スキルの発動も全員安定していた。金回復を2つ持っているオグリキャップも自分が確認したすべてのレースで両方が発動していた。

 


-感想
・運が良かった
最終的にグレードリーグAグループ1位を取れたわけだが、最初から期待していたわけではなかった。自分よりお金も時間もたくさんかけている人がいる中でそんなやすやすと勝たせてもらえるわけないだろうと思うのは自然なこと。ただ、自分にできる限りのことはやりたいと思った。実際にはうまくマッチングしてくれいるせいか、いい勝負ができた。決勝の勝敗については完全に運といって良いと思う。自分は運が良かった。それに尽きる。

 

・すごく楽しかった
これは自分が想定していた以上に勝てたからだと思うのだが、タウラス杯はすごく楽しかった。自分にできる範囲の努力をして、運良く結果がついてきた。もちろん、プレイ時間や支払った金額を問わず、より幅広いトレーナーにとって良いものになるように工夫してくれた運営さんの力もある。自分が当事者である明らかな勝ち負けに触れる機会は今ではそう多くない。決勝1レース限りというルールのがその緊張感を増幅させていた。「自分が育てたウマ娘に勝ってほしい。」最初は期待していなかった自分も心のそこからそれを願って決勝を観ていた。