ゴールドシップ育成メモ

※これは実際に行ったことの記録であり、他者を啓蒙する目的をもつものではありません。また、個人の感想を多分に含んでいます。

 

-概要
競技場(CLASS4~5)での採用を念頭においたゴールドシップの育成。

 

-編成
・育成ウマ娘
[レッドストライプ]ゴールドシップ☆3

・サポート
スピード:
LV.45スペシャルウィーク[夕焼けはあこがれの色]
LV.30ビコーペガサス[必殺!Wキャロットパンチ]
LV.50キタサンブラック[迫る熱に押されて](フレンド)

スタミナ:
LV.30セイウンスカイ[待望の大謀]
LV.35スーパークリーク[一粒の安らぎ]
LV.45メジロマックイーン[『エース』として]

スピード3枚、スタミナ3枚の編成。自分の手持ちの中で最も経験値効率がよいのはこれ。上限解放されたナリタタイシンがあればよかったが、残念ながら未所持。なので、追込スキルはレースで獲得できるものに期待。

・因子
スピード☆3×2
スタミナ☆3×2
パワー☆3×2

これは自分が所持している中で最もよいと判断したもの。理想としては因子をすべてパワーに振った上でスピードとスタミナが1000を超えられるようにするのが良いと考えているが、現状それは上振れないと難しい。経験値補正のないスピード、実数値の伸びづらいスタミナを因子で補っておくことで安定性を高める。

-プレイイング
・目標ステータス
スピード:1000
スタミナ:1000
パワー:700
根性:400
賢さ:300

スピードを1000に乗せることをまず考える。それができれば相乗効果でパワーも伸びる。根性はスタミナ練習をしていれば伸びるので、あまり深く考えなくて良い。マックイーンの根性ボーナスの恩恵を受けると根性練習をしなくても400くらいまでは伸びる。問題は賢さ。最低400という話をよく目にするが、そこまで持っていくのは難しい。まず300を目標にしてプラスアルファでどこまで伸ばせるだけ伸ばす。

・練習方針
スピード、スタミナと賢さの3つ以外を押さないことを目標とする。パワーはスピード練習で、根性はスタミナ練習で補う。スピードとスタミナ練習の組み合わせの場合、スタミナ練習の消費体力少なさをうまく利用する。1ターン、2ターン先のトレーニングのリスクを減らせるようにうまく立ち回る。

・賢さ練習
ゴールドシップは初期の賢さが低いため、気をつけて管理する必要がある。序盤の絆上げではゲージがオレンジに達していないサポートが3人以上いれば、積極的に選択する。中盤以降も友情練習がないときの体力管理のために選択する。一方で、過剰にならないように気をつける。あくまでもスピードとスタミナの練習レベルを高めることを意識する。

・夏合宿
スピード、スタミナの練習が中心。サポート一人のみの友情練習しかなければ、お休みを選択することを考慮する。

・イベント選択肢
体力回復>パワー≧賢さ>etc.
パワーサポートを編成しない、パワー練習を選択しない育成のため、パワーが不足しがちなので最優先。次に賢さを補うことで、賢さ練習を選択する機会を極力減らす。

 


-注意点
・脚質
競技場で追込で採用する。デビュー戦は逃げ、ホープフルからダービーくらいまでは先行。スピードがついて来ると追込での戦績が安定する印象。

・スキル構成
金回復を2つもたせたものを作って、競技場で走らせてみたのだが、競技場CLASS4~5でスピード1000に対してスタミナ1000であれば3000m以上のレースでもいずれか一つの金回復しか発動しなかった。なので、金回復は円弧のマエストロ一つでよいと判断。追込系の終盤スキルが乏しいのを補助する目的で継承元にシンボリルドルフを採用し、「汝、皇帝の神威を見よ」を取得できるようにした。あとはゴールドシップ固有のスキルと汎用スキル(弧線のプロフェッサー等)を中心に構成した。

・目標外レースについて
スキルポイントを稼いだところでそんなに欲しいスキルが取れるわけでもないというサポート編成なので、目標外レースにはあまり出さない。育成序盤で経験値がのびないことが明らかな場合(絆ゲージの溜まりがわるい、バッドステータスの連続など)は因子のことを考慮して目標外レースにも出す。このケースでは継承の関係でマイル適正がAまで上がったため、因子がよいマイルレースに多く出すことを心がけた。

 

-結果

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スキルとステータスのバランスが最も良かったのがこれ。過度ではないものの、上振れている。ステータスのみのよさで言えば、パワーが770まで伸びた個体があったが、円弧のマエストロが取れなかった。キタサンブラックの友情トレーニングを踏む回数と因子継承の度合いによってパワーには大きくばらつきが出た。スピード1000、スタミナ1000を同時に達成できた育成は全体の半分くらいだった。


-感想
ゴールドシップの育成はこの育成の前にやっていたシンボリルドルフに比べるとステータスが安定した。固有スキルが強く、スピードとスタミナを伸ばせば育成の戦績は安定する。これは、2021年GW(ゴルシウィーク)で☆3にでき、ファン数稼ぎも兼ねてやっていた育成だった。ゴールドシップの育成は個人的にはストレスが少ない部類。サポートが揃い次第、改めて育成したい。