無課金ウマ娘 最初の一週間

DMM GAMES版のウマ娘 プリティーダービーがリリースされて一週間ほど経った。現状は無課金のまま遊び続けている。無課金でも十分に楽しむことができているし、課金をしたからといってすぐに結果に反映されるわけではないように見える。

-最初のガチャ
ガチャ主体のゲームは最初にリセットマラソンをするのが当たり前の様になっており、このゲームもある程度、それを想定した作りになっているようだ。自分もかかる手間が次第でリセットマラソンをしようかとある程度の覚悟をしていた。しかし、一番最初に引いたのがどうも良さそうだったのでそのままプレイすることにした。このあとに2時間続けたとしてもこれより良い結果を得られる気がしなかった。一番最初にもらったジュエルはすべてサポートに使用し、その結果は以下の通り。

 

サポートSSR:
セイウンスカイ
スーパークリーク
ツインターボ

サポートSR:
マヤノトップガン
マンハッタンカフェ
ユキノビジン
アグネスタキオン
マチカネフクキタル
ナイスネイチャ
ダイタクヘリオス
桐生院葵

 

色々と調べる中でスーパークリークの評価が高く、それに加えてアニメで大活躍しているツインターボが手に入った。それだけで割と満足してしまった。当然、ゲームをプレイする前なので、それぞれのサポートがどのように機能するのかまで把握していたわけではない。しかし、結果的に見ればうまく育成をすることができる組み合わせだったように思う。特にスタミナ属が豊富で、短距離から長距離の育成までをカバーすることができている。欠点はパワー系がダイタクヘリオスの一枚だけだったこと。これは因子で補いながらプレイしている。

 

-SSRを実際に使ってみての感想
スーパークリーク(スタミナ)
このカードのためにリセマラをする人は少なくないと思う。よく言われているように「円弧のマエストロ」は強力。しかし、LV.30(無凸)時点では絆ゲージの底上げがなく、友情練習が発生するまでに時間がかかる。このカードが本当の力を発揮するのはLV.45になり、絆ゲージのボーナスができてからのように思う。スタミナ属が一枚のサポート編成では、友情練習が発生するタイミングが遅いため、スタミナ経験値の底上げを目的として編成するならば、その役割を果たせないまま終わってしまうかもしれない。所持していなくても、フレンド枠で見つけやすいカードでもある。

セイウンスカイ
使っていて信頼できるカード。LV.30で絆ゲージのボーナスと得意率50が大きく、育成の早いタイミングから友情練習が可能になる。編成の中にスタミナ属を一枚だけ入れてスタミナ経験値を得たいときはスーパークリークよりもこちらを優先。スタミナを二枚入れて編成する際は無凸スーパークリークの友情練習の立ち上がりの遅さをカバーしてくれる。スキルは逃げ、先行向けのトリッキーなものが多くどれも強力。フレンド枠の選択肢の中ではではあまり見かけない。

ツインターボ
逃げのスキルが豊富。使えるものばかりでLV.30の時点でスキルのヒントレベルが3になるため、少ないスキルポイントで獲得する事ができる。自分が所持しているスピード属のカードが少ないこともあって、ほぼ毎回活躍してくれている。

 

-未プレイで評価は難しい
リセマラランキングが攻略サイトや動画サイトに多くある。自分もそれらを見るのだが、上位にあっても自分はうまく使えなかったというものもある。凸ることで本来の力を発揮するものや、活用するためにプレイイングを変えなければならないものなど多様である。また、このゲーム全体について完全に解明されたのかというとそういうわけでもない。それらを考慮すると自分はリセマラに時間を消費なくてよかったなと考えている。もちろん、その行為を批判するつもりはないし、アプリケーションもそれをそれを容認するよう設計されている。ゲームに慣れてきたあとで、「あれを引いておけば良かった。」と思うことはあるが、サポートカードが実際にどのように機能するのか、そのカードの具体的に何が良いのかはプレイしたばかりではわからないというのが正直なところ。無課金でプレイする以上はある程度の制約を受け入れつつ、プレイングでカバーできる部分はするべきなのだろうと思う。

 

-プレイしていて感じたこと
育成をしていて思うのはスピードがないことには始まらないということ。なので、スピード属は信頼のおけるSSRかSRで少なくとも2枚自分で用意できるようにする。また、中長距離の育成のためにスタミナ属も信頼のおけるSSRかSRで2枚揃えておくと安心なのかなと思う。たまたま、自分がそうだったから運が良かったと思う点。また、これもたまたまではあるが、短距離の逃げ(サクラバクシンオー)から長距離の追込(ゴールドシップ)の育成までカバーすることができている。

 

-まだ無課金でプレイできている
自分の引きが果たして良かったのか悪かったかはわからない。そりゃもっとい結果を得ることもできたのかもしれないが、はっきり言えるのはまだ無課金でプレイできているということ。そして、これでURAファイナルズも勝てている。このゲームはどうも課金してすぐに状況が変わるわけでもないようなので、現在はちまちま因子の作成に励んでいる。今の環境でできることををやって、お金つぎ込む以外に伸びしろがないと感じたら、そのときに課金する。