Vocal Test-001

 

Vocal Test-001(夢のはじまり)

 

ヴォーカル曲を作りたいと思ってひとまずワンスレーズ作ってみた。なかなか自分の声がどんな曲調に合うのかも分からないので色々試してゆくことになりそう。

 

Vocalトラックは

Lindell audio 6x-500

CLA Vocal

Little Alterboy

 

で処理。

ピッチシフトの使い方とかもっと色々試さないといけないな。

 

 

その他はDexed(DX7クローン)を導入。クリアな印象。プリセットの整理もしたいところ。

ドラムスにフリーのディストーションIndentを使用した。クリップさせてベコベコっとした音に。キックとスネアに施したのはこれだけ。あとはバスでのパラレルコンプレッションのみ。ベコベコしすぎなのでもう少し抑える所存。

 

Reminiscence(Beloved)Remix Persona 2 Innocent Sinより

久しぶりに長いの作った。

しばらく自分の貧弱な環境のの中でどうやって曲作りをしてゆこうみたいなことをずっと考えていて、短い物を作りながらそフォーマットづくりをしてきた。結局それを今年の1月くらいからずっとしてきたような気がする。一度これまでいろいろ試行錯誤してきた方法で一曲やってみようと思って制作したのが今回のRemix。

 

Reminiscence (Beloved)はたまたまメロディーを聴いて良いなと思ったので、そのまま要素だけ抽出して、DnBにした。自分の環境でできる音っていうのを考えた時にひとまずダンス系に絞って徐々にいろいろ広げてゆこうと思った。

 

また方法論がまとまったら4GBRAMくらいの環境でもできるプロセスをブログにまとめたいかな。しばらくMIXばかり中心にしてきて今度は作曲の方をまた向上せないといけない。

 

 

Kirby Remix002 Floating Island

 

今回は”Floating Island”をトロピカル感あるEDMにしてみた。

リズムは前回同様サンプルをGroove Agentに入れ、打ち込み(正直この段階ではかなりテキトー)。

 

ベースはVanguard。ワイドなベースを使ってみた。

ピアノはFM8、パッドはZebralette。この辺りは差し替えると思う。

リードはMassive。こういうEDMっぽいのは手持ちのなかだとMassiveが一番いい。メルボルンバウンス風のリードとトロピカルっぽいパーカッションリードを重ねた。

あとはゲーム感が欲しかったのでFM8でダウンのアルペジオを入れてる。

 

BPM128で原曲とも大差ないんじゃないかと思ってる。前半部はコード差し替えてリード音の伸ばすところを切ることでEDMっぽい印象にしている。後半部は和声ほほとんどそのまま。リズムの感じだけ変えてる。

 

どのくらいチップ感を残そうかとかすごく悩むアレンジではある。もっとトロピカルハウスに寄せても良い気もする。アルペジオとかパッドの印象を変えればかなりガラッと変わると思うからその辺り試行錯誤。リードはこのバランス感が気に入ってる。

 

 

カービィRemix001 Butter Building

カービィカフェのストアで歴代カービィ楽曲のリアレンジがかかっていて、 自分もやってみようと思ってRemixしてみた。

 

 

原曲はもっと早いけど、かなり落としてアレンジ。ディスコっぽい感じが出せればいいかなと思って作業を進めていった。リズムは全部個別のサンプル。CubaseのGroove Agentに入れてリズム打ち込み。

 

シンセはFM8とIchiro Todaが中心。メインのリードはIchiro Todaでアルペジオとか、バックで鳴ってるピアノなんかはFM8。ベースはVanguardを使用した。最近ベースはVanguardがお気に入り。

 

チップ系の音を聴く機会が増えて、FM8は本当に使用頻度が低かったんだけど、プリセットを入れてかなり見なおした。かなり使いたい音が出る事がわかったので、今後も頻繁に使ってゆくつもり。

 

Ichiro Todaも最近入れなおした。Macで曲を作っていて、昔一度入れたんだけど動作が不安定だった事もあって使うのやめたんだけど、今のバージョンは概ね問題なく使えてる(たまに巻き込んでCubaseを落とすけど)。音はとても好きだし、しかもタダ!!

 

アレンジに関してはもう少し後ろに動く音が欲しいなと思ってる。後はパッド。一度ほとんど各パートにEQとかをかけずにレンダリングして、2MIXにコンプかけたのがこのミックス。

 

シンセを触るのがあまり好きでは無かったんだけど、最近やっとたのしいかなと思えるようになってきたので、このままうまく進んでゆくと良いなと思っている。

インストゥルメンタルのRemixは一度メロディーだけ抽出して、コードとかリズムをとっかえる方向で可能な限りやってゆこうかなと思ってる。

 

 

 

神SUMMER!! Remix

 

今回はジャズっぽいアレンジを行いたいと思ってエレピやジャズドラムのキットを取り入れてみた。あまりこれまでしてこなったアレンジで、いろいろと試行錯誤しながらひとまずこの形になった。本当はもっと軽いアレンジにしたかったけど、これはこれで良いかなと思っている。もう少しBPMの早い(170~)時にそういったアレンジを試してみたいと思う。

 

打ち込みとかアレンジの幅を広げたいと思っていていろいろな音を試している所。これまでかなりMIXに気を取られがちだったけど、そちらに注力してゆくつもり。

 

また今回は、Lindell Audio 6X-500がセールになっており、それを購入するのか検討するために多用した。一通り全部のトラックに試してみたと思う。2MIXにも試した。Massiveに入れるとざらついて存在感が出て、それがすごく気に入っている。

後はリバーブに入れるのも良かった。EQで整えて、これを入れることで空間にも存在感が出るのでありがたい。2MIXに使うときはいつも使っているMJUCの前で若干歪める目的で使用してみた。

 

このプラグインのありがたいところは軽い所。サーチュレーションはこれまで(傾向は全然違うけど)VSM-3とLittle Radiatorばっかり使っていたんだけど、それ以上に軽いがゆえに気軽に使える。やっぱり軽いことって大切。

 

MIXの反省点としてはキックとベースのバランスを見直したいと思っている。今回はキックがでかすぎた。もう少しコンパクトにしてバランスを取りたい。キックとベースのバランスはいつも迷うけど、自分なりの方法論を見つけてゆきたい。

 

Lindell Audio 6X-500は結局この楽曲のMIXを通して大変気に入ったので購入しました。$19-だったし。もっとSuperSAWとかシンセスネア、グロウル系のベースサウンドにも試してみたいので次はそっち系のドラムステップでもやろうかなと考えています。

 

 

目が逢う瞬間 REMIX

 

今回はチルアウトっぽいイメージで作ってみた。MIXについて言うと夏のセールで導入したDangerous BAX EQが非常に便利でたくさん助けてもらっている。いらないところを切ったり、高域のブーストも安心してできるし、2MIXにもかけられる。2MIXにかけるときはM/Sで使用しているけど便利。

 

いろんな素材に試してみて、結局全部のトラックに使っている気がする。今回はあまりしなかったんだけど、もっと高域をブーストしてキラキラした感じを出した音作りをしてゆきたいなと思っているところ。特にピアノとかギターの音にそういった処理を試してみたい。

 

今回のアレンジでキックドラムを選ぶときに、この音なら綺麗にミックスで収まるだろうなと思って選んで、実際にそうだったんだけど、それでいいのっていう疑問もあっていろいろ考えている。結局、2MIXにAPI550AとDangerous BAXを入れるっていうのが今の僕の方法だからそれに合うキックを探す(作る)っていう感じになる。

 

MADEONがどこかでドラムスの音を作るときに「マスタリングチェインに一回入れる。」っていってて、初めて聴いた時「何いってんの?」て思ったけど、今はなんとなく解る。僕みたいに使える機材が限定される場合には最後から逆算してゆくのが結局一番早い気がする。最後まで自分でやることのメリットでもあるとは思う。

 

後、MJUCも今回MIXで使って見た。ベース使用するのが良かった。CPUヘビーなのでどこでも使えるわけでは無いけど、もっといろいろ試してみたい。

 

MIXはDangerous BAX EQに相当楽をさせてもらっている分今後はもっと打ち込みに力をいてゆきたい。リズムの組み方や、もっと細かいアレンジを詰めてゆきたい。

 

 

現在の2Mixへの処理2016/7/4

 

いろいろと短いものを作ってきた中で2Mixに対しての今、持っている機材でできる範囲で良いなと思ったものをまとめる。

 

まず、バスコンプ。持っているものを試した中でもMJUCが最も優れていた。これを1段目にインサートする。

MJUCはMIXの時からステレオバスに指して最大で-5dbのリダクションを行った時に違和感のないMIXになるように務める。

 

API550Aでイコライジング。こちらもMIXの段階で2MIXに指して調整する。ただ、これが全ての曲のMIXにハマるとも限らない。

 

次にInvisible Limiter。ここではThruで使用する。 便利なBefore Afterを比べる機能があるので、違和感のない程度にリダクション。

 

次にDangerous BAXでパンチを加える。プリセットでフィットするものを選び、調整してゆく。M/Sは非常に便利だが、あまり極端にM/Sの処理を行って音像がおかしくなることは避けなくてはならない。

 

最後にその次にMaseratiGRP。前のDangerousとどちらを先にしようか考えたんだけど、こちらの順が好み。M/SでEQをかけた後のほうが明らかにダイナミックだった。。MaseratiGRPのEQのセッティングは味付けと最後のひと押しという感じ。

 

この段階でCubaseのメーターでRMS最大10前後の数字は出る。もっと上げたければ最後にもう一度Invisible Limiterを使えばいいだろうし、更にもっと手前でVSM-3を使用して歪めて上げることもできる。ただ、そんなに音圧必要ですか?と思う事が多いのでこのまま。

 

Dangerous BAX EQをこの夏のセールで導入できて良かったなと思っている。また何か発見があれば随時いじってゆく。